地域の不動産業者への一歩

北野天満宮瑞饋祭 幟奉納
北野天満宮瑞饋祭 幟奉納

大げさなタイトルを付けてしまいました。


事務所を構えて2か月。看板の『のれん』を掲げて約一月。

前を通られる方々は、軒を連ねた古い民家の中に『ぽつんと』ある、のれんとガラス張りの内部を足早に歩きながら見て行かれます。

(何屋さん?)と思っておられることでしょう。

色々と見せ方を考えてはいるのですが、なかなか実行に移せないので…


~建具修理から、リフォームまで~ や ~京町家取扱店~

といった、謳い文句を見せるのもどうかと思いながらアピールする方法を模索しています。


まずは近辺をよく把握し、ご近所と顔見知りになること。

当たり前のこの事から始めなければと。


そう言う訳でもないのですが、写真の「幟奉納」。

回覧板で『北野天満宮瑞饋祭』の初穂料として奉納を募る旨のお知らせを見たとき、

地元のお祭りの事、これは奉賛しなければと思い申し込んだのですが。

後に町内会長から、(此処は離れていて神輿も通らない)と聞き、少しがっかり。


いざ表に掲げてみると気持ちも改まり、少し地域の一員になったように思います。

これからより広くまた、深く溶け込んでいきたいものです。