京都のキャッチフレーズ

『憧れの京都』だけで終わらせないように
『憧れの京都』だけで終わらせないように

ーリビング京都中央ー

京都の中心部に配布されている新聞型の情報誌があります。


この最新版の一面が   ~京都のキャッチフレーズ~  が決まりましたとのことで幾つかの読者からの作品が掲載されており、その中で京都市長賞が『世界が恋する京都』に決定したとの事です。


私のお気に入りは、『京都ってちょっと散歩で世界遺産』なのですが・・・

 

特に最近『観光都市京都』への取り組みが熱心なようです。

海外を含めた観光客が京都を訪れ、消費することで市の財政も楽になる事でしょう。

 

ただこの様な『ソフト』だけではなく『ハード』面にも目を向けなくてはなりません。

2週間ほど前から路地中の物件のインフラ設備の事で、その企業者と協議をしています。

私の、いや多分皆さんの認識を覆すような現実を目の当たりにしています。

上下水道・電気・ガス・電話等日常生活には欠かす事の出来ないインフラが、公道沿いにある家と路地帯にある家とでは各所有者の負担が大きく違うという事実。

詳細については、協議が確定後にお伝えするとして、これでは『空き家対策』の足を引っ張るマイナス要因になっているのではと。

他府県から京都に住まいを移し、京都市の147万市民が増え、税収を得ることも重要な施策では、と思います。

 

『憧れの京都』だけで終わらせてはなりません。